当社について ABOUT

施工時の瑕疵（問題）を防ぐためには、まず足元をしっかり安定させることが必要不可欠です。当社では、地盤に適合した基礎仕様を提案するため、最初にすべての現場で「地盤調査」を実施。不同沈下などの重大なトラブルが発生しないよう、適切な基礎仕様を報告・提案します。

建物をしっかり支えるためには、土台がしっかりしていなけばなりません。それほど大事な工程であるにもかかわらず、基礎部分は施工精度や品質にバラつきが出やすく、均質な施工が難しいのが実態です。当社では、鉄筋の太さや「配置が図面通りに組まれているか？」を細かくチェック。住宅保証機構の検査員によるダブルチェックもありますので、安全性は万全です。

一連の検査の中でも特に重要なのが構造検査です。「家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか？」「横揺れを防ぐ筋交いは図面通りに配置され、適切に取り付けられているか？」「金物はきちんと締まっているか？」など。一般の方は確認が難しい細かな部分までしっかり検査します。

工事がひととおり終わったら、最終チェックとして完了検査を行います。「きちんと換気扇は付いているか？」「設計通りの材料を使っているか？」「シックハウスの問題はないか？」「火災警報器は付いているか？」といった点を厳しく検査。完了検査に無事合格すれば、住宅保証機構から保険証券が発行されます。